二羽のウズラの思い出

ある日、息子が黄色の小さなヒヨコを家に連れ帰ってきました、これが「ウズラ」との出会いでした。
間もなく黄色いヒヨコは白く変わり、早朝にニワトリとは違う雄たけびを上げるようになりました。
白いウズラがいることを知らない私は「この鳥は何?」って図書館で調べたりもしましたが分からない。
この鳥が白ウズラと判明したのは、我が家がネット環境になってからでした。

それまで犬やセキセイインコなどの飼育経験はありましたがウズラは初めて…
鳥とは言っても主に歩きや走っての移動で、例え飛んだとしてもドサッと落ちる…ホント着地がヘタ(~_~;)
骨折するんじゃないかとヒヤヒヤものでした。長い家禽化で飛ぶ能力がなくなっているのかも…。
(野鳥のウズラは渡りをする位に飛ぶようですが、現在は野鳥で見かけるなんて事はまずありませんね)
猫に襲われないように窓にネットを張って、家の中で放し飼いにしていました。
こうして家族+一羽のオスウズラの同居生活が始まりました。

横座りから両足を伸ばしてのリラックス姿、人の背中やお腹に乗ってお餅のように座ってる、
手や足に噛み付いて交尾行動をする、人の後を追いかけては追い越して前に出ようとする…
同居生活をする内、ウズラのユニークで可愛い行動に家族はメロメロに…(*^_^*)
もちろんトイレのしつけは出来ませんから、糞を見つけ次第、ウズラのしもべである私がふき取っていました。

初代の雄ウズラ「ピー」が居なくなって、その後迎えた「とっと」も雄ウズラ。
多少性格は違うもののリラックスする姿と好奇心旺盛で縄張り意識が強い点などは共通していました。
そして雄たけびが健康のバロメーターで早朝のその声でだいたい体調が分かるようにもなりました。
二羽のウズラとの12年間の同居生活は私の人生の中で子育てに次いで思い出深いものになり、
青年・中年・老年・死…とウズラの一生は私達に「老い」と「生き様」を教えてくれました。
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上が雄の白ウズラのピー。お祭りの夜店で「パンダクイナ」って名前で売られていたとの事。
雛から家族と一緒だったので「自分を鳥と思っていない」ようにも見え、いつも人間の傍にいました。
2歳時に事故で左目を失明、ハンデがあっても家中を散歩していましたね~。
冬はコタツの中にもぐり、 ファンヒーターの前でくつろぐ。
夏は風通しの良い場所に移動…と、家の中で一番居心地の良い場所を探す事が特技でした。
7歳6ヶ月で他界。

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こちらは色変わり種の雄ウズラのとっとです。
とっとはウズラ社会を知っており、子孫を残した後に我が家に里子に来ました。
鏡に映る自分の姿に一生懸命声を張り上げては縄張りを主張していましたね~。
あまり人慣れはしませんでしたが、人間は敵ではないとは認識をしていたようです。
ミルワームを口に咥えては床に落とす…を繰り返していたのはメスへの貢物?…(みつぐ君です)
とっととの日常はこのブログの「うずら」で書き綴りました。6歳2ヶ月で他界。
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