鏡の女王

女王 「鏡よ、鏡、この世で一番美しいのは?」
鏡  「今は女王様…しかし、白雪姫はいずれ女王様よりお美しく…」
女王 「何と…この城の塔に幽閉している白雪姫だと…」
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女王  「生意気な…18年も引きこもれば肌も白くてきれいなはずよ」
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女王 「そうだワ、この毒リンゴを食べさせて白雪姫をドクロにしてやろう」
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女王  「ドクロ、ちょっとおいで、お前も一人じゃ寂しいだろうからお友達を作ってあげるわ」
ドクロ <一人ぽっちは寂しいけれど、白雪姫をドクロにする片棒を担ぐのは…イヤだな~。
     でも、女王様に逆らったら今度こそ殺される~…>
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ドクロ 「女王様から預かってきた毒リンゴ…、この毒リンゴをいったいどうすれば良いのでしょう…
     姫様にこの毒リンゴを食べさせる訳にはいきません。
     私がこんな姿になったのもこの毒リンゴのせいなのですから…今度も私が食べます。
     もし、私が死んだら亡骸を白ユリの根元に埋めて下さいね、姫様!」
…と、白雪姫が止める間もないくらいの素早さでドクロは毒リンゴをガブリと一口食べた。
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ドクロ 「・・・生きている…あのリンゴ毒じゃなかったの?」
白雪姫 「ドクロ、ちょっと?!髪が元に戻っているけれど…」 
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ドクロは髪だけじゃなくて全身が元の姿に戻っていきました。「バンザ~イ」
「毒をもって毒を制す」ってこのことかしらネ。
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そのころ、鏡の前で女王は…
鏡  「掛けた呪いが解けた時、鏡の反射で呪いを掛けた者に返ってくる決まりでして…」
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二羽のウズラの思い出

ある日、息子が黄色の小さなヒヨコを家に連れ帰ってきました、これが「ウズラ」との出会いでした。
間もなく黄色いヒヨコは白く変わり、早朝にニワトリとは違う雄たけびを上げるようになりました。
白いウズラがいることを知らない私は「この鳥は何?」って図書館で調べたりもしましたが分からない。
この鳥が白ウズラと判明したのは、我が家がネット環境になってからでした。

それまで犬やセキセイインコなどの飼育経験はありましたがウズラは初めて…
鳥とは言っても主に歩きや走っての移動で、例え飛んだとしてもドサッと落ちる…ホント着地がヘタ(~_~;)
骨折するんじゃないかとヒヤヒヤものでした。長い家禽化で飛ぶ能力がなくなっているのかも…。
(野鳥のウズラは渡りをする位に飛ぶようですが、現在は野鳥で見かけるなんて事はまずありませんね)
猫に襲われないように窓にネットを張って、家の中で放し飼いにしていました。
こうして家族+一羽のオスウズラの同居生活が始まりました。

横座りから両足を伸ばしてのリラックス姿、人の背中やお腹に乗ってお餅のように座ってる、
手や足に噛み付いて交尾行動をする、人の後を追いかけては追い越して前に出ようとする…
同居生活をする内、ウズラのユニークで可愛い行動に家族はメロメロに…(*^_^*)
もちろんトイレのしつけは出来ませんから、糞を見つけ次第、ウズラのしもべである私がふき取っていました。

初代の雄ウズラ「ピー」が居なくなって、その後迎えた「とっと」も雄ウズラ。
多少性格は違うもののリラックスする姿と好奇心旺盛で縄張り意識が強い点などは共通していました。
そして雄たけびが健康のバロメーターで早朝のその声でだいたい体調が分かるようにもなりました。
二羽のウズラとの12年間の同居生活は私の人生の中で子育てに次いで思い出深いものになり、
青年・中年・老年・死…とウズラの一生は私達に「老い」と「生き様」を教えてくれました。
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上が雄の白ウズラのピー。お祭りの夜店で「パンダクイナ」って名前で売られていたとの事。
雛から家族と一緒だったので「自分を鳥と思っていない」ようにも見え、いつも人間の傍にいました。
2歳時に事故で左目を失明、ハンデがあっても家中を散歩していましたね~。
冬はコタツの中にもぐり、 ファンヒーターの前でくつろぐ。
夏は風通しの良い場所に移動…と、家の中で一番居心地の良い場所を探す事が特技でした。
7歳6ヶ月で他界。

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こちらは色変わり種の雄ウズラのとっとです。
とっとはウズラ社会を知っており、子孫を残した後に我が家に里子に来ました。
鏡に映る自分の姿に一生懸命声を張り上げては縄張りを主張していましたね~。
あまり人慣れはしませんでしたが、人間は敵ではないとは認識をしていたようです。
ミルワームを口に咥えては床に落とす…を繰り返していたのはメスへの貢物?…(みつぐ君です)
とっととの日常はこのブログの「うずら」で書き綴りました。6歳2ヶ月で他界。

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今日の昼食

今日はラクエル(ピンクの服)と双子の妹のエリー(青い服)が街で一緒に昼食を食べる事になりました。
待ち合わせの場所で…。

エリー  「姉さん、何?その格好、もう少しおしゃれに気を配ったら?」
ラクエル 「だって暑いからこれが一番楽なんだもの、
       そういうエリーだって何?その格好、70年代?80年代?の洋服でしょ?」
エリー  「リバイバルよ、リバイバル。分かる?良い物は何年経っても良いの」
ラクエル 「どっちにしても二人とも洋服のセンスが無いわね~、全然イケてないし~」
エリー  「ま、ショウユう事。お腹がすいたから早く食事にしましょうよ」
ラクエル 「さんまさんの真似?相変わらずオヤジギャグが出てくるね~」
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ラクエルは天そば、エリーはラーメンを、二人で食べようとギョウザも注文。
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エリー  「姉さん、今年うなぎを食べた?」
ラクエル 「そういえば食べていないかな…」
エリー  「うな重を注文すれば良かったな」
ラクエル 「今年はうなぎの稚魚が育たなくてうなぎが少ないらしいの。
       うな重を頼んだら、きっと身が少なくてがっかりするだけよ」
エリー  「うな重 食べた~い
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ラクエル  「この前、テレビ朝日の「なにこれ珍百景」を見ていたら、
       バスが通ると野生のキジが出てくる…って紹介されていたの、見た?」
エリー   「見た、見た。番組ではバスやバスの運転手を慕って…って言っていたけれど違う気がする。
       あのキジ、絶対にオスだよ。縄張りを主張するために出てくるのだと思うワ」
ラクエル  「エリーもそう思う?キジ科のウズラと暮らした事がある私たちならではの見解ネ」
エリー   「実際のところは当のキジに聞いてみないと分からないけれど、
       ウズラのオスも動く物を追いかけて来るし、相当ナワバリ意識が強かったもの。
       メス~、メス~って、ハーレム意識もネ」
ラクエル  「私の手や足にウズラが乗っかって食いつくので、つねられたような食いつき跡がついたもの」
エリー   「姉さん、ウズラに好かれてたものね~」
ラクエル  「好かれていた…というより、召使いか奴隷と思っていたんじゃない?可愛いから許すけど(^^♪」

エリー   「ニュース、ニュース。民放各局のテレビ放送の音量感を10月1日から統一するそうよ。
       姉さん、少し耳が遠かったじゃない?番組が変わる度に音量調整しなくても済むわね」
ラクエル  「うん、助かる。セリフが聞き取りにくくて音量を上げると、CM時はうるさいもの(>_<)」
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